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複雑な夜(続)。

2020年02月10日
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元カノが先輩と一通りエッチを終えておよそ30分後、僕の部屋にカクテル片手に入ってきて、

「まだ寝てないんだ?○○(先輩の名前)爆睡しちゃったよ」

と言いました。

「つい今しがたお前が二度も抜いたからだろ…」

と思いつつも、

「いつも休み前はこんなもんだろ?まだ1時半だし」

と返すと、

「そういえばそうだったね。

懐かしいなーこの部屋も」

と言ってベッドサイドに腰かけました。

僕はというと、いつも寝る時はトランクスだけしかはいてないので、その時も普通にトランクス一枚の状態でベッドに寝っ転がってました。

すると

「寝転がってないで、飲もうよ!」

と言われ、少し面倒だったものの、起き上がって隣に腰かけました。

そして、彼女に

「はいコレ!」

と渡されたのは、彼女自身が飲んでたカクテルでした。

どうやら隣の部屋に新しい彼氏がいてもあまり関係はないみたいです。

僕はそれを手にする時、胸元が大きく開いてるピンクのキャミソールからブラジャーが思いっきり見えて、エロい気分になりました。

ついさっき彼女のエロい声を聞いていたこともあり、よくよく考えれば別れてから半年エッチもしてないし、彼女がこんな接近してるのも半年振りな訳で…。

とはいえ、

「今は自分の彼女ではないし、爆睡してるとはいえ先輩もいるし、襲うわけにはいかない」

と、危うく体が動きそうな所を何とか自制しました。

しかし、お酒を飲んでたせいもあるのか、僕のものは素直に反応してしまい、トランクスが明らか膨らんだ状態に…。

「かっこ悪いから収まってくれよ…」

と思っていると、彼女がトランクスの上から触ってきました…。

「エッチな気分になっちゃった?」

と笑顔で言いながら、上下にさすられ、僕は

「コイツ遊んでやがる…」

と思いながらも、拒否ることはしませんでした。

完全に大きくなってきた頃、彼女はトランクスの中に手を入れ、直にしごき始めました…。

そんなことをされたら、男たるもの我慢できるわけもなく、僕は自然とトランクスを脱ぎ、真っ裸になった僕のを彼女が黙々と手コキをする…という状態になりました。

先輩に少し申し訳ない気持ちがありながらも、その気持ち良さを味わっていると、徐々に舐めて欲しくなり、

「口でしてくれない?」

と言ってました。

すると、彼女は一瞬笑顔でこっちを見ただけで返事をすることもなく、舐め始めました…。

久々だったせいか、それとも先輩にすでに教育されてたのか、彼女のフェラは半年前と比べて確実に上手くなってるように感じ、あっという間にやばい気持ちになってきました…。

そして、完全にエロスイッチが入った僕は彼女にフェラをされながら、彼女のミニスカのボタンを外してチャックを下ろし、パンツの中に手を入れました…。

すると彼女はすでにトロトロな状態で、僕が手で攻め始めると即座にフェラを中断し、声を出さないように

「ンッ…ンッ…」

と言ってました。

僕はもう先輩が隣で寝てることは忘れ、半年振りの彼女の体、エロい声にやられてました…。

そして、しばらくした頃、彼女は僕の耳元に口を近づけ

「ダメだよ…もうイッちゃう…」

と小声で言いました。

僕はそのエロい声を聞いて理性をややなくしてしまい、手で攻めるのをやめ、彼女をベッドに押し倒すかっこうになりました。

さすがにコレは拒否られるかなと思いましたが、彼女もすでにエロスイッチが入ってたらしく、僕が添い寝するかっこうで抱きしめながらキスをしてると、自らミニスカとパンツを脱ぎました…。

コレはもう待ってる…と思った僕はそのまま彼女の上に覆いかぶさり、生で挿入…。

久々抱く彼女の体はとても心地よく、音があまり出ないように彼女のトロトロな中でゆっくり動かしてました…。

それだけでも十分すぎる位気持ち良かったのですが、彼女はすぐ様気持ち良くなりたかったらしく、彼女自ら寝てる状態で腰を動かしてきました…。

その動きに気づいた僕は、彼女の耳元に口を近づけ、

「お前相変わらずエロいな…」

と小声で言うと、

「知ってるくせに…」

と笑顔で言いました…。

このセリフを聞いて、コイツかわいい…と不覚にも思ってしまった僕は、自然と腰の動きを早めていきました…。

すると当然のごとくベッドがギシギシいい始め、

「幾ら爆睡してても、コレは起きてしまうかも…」

と一瞬思いましたが、彼女の

「アッ…めっちゃ気持ちいい…アッ…」

という声を聞いてると止められる訳もなく、抱き続けました…。

速度を速めた頃からイキそうになってきてた僕は、

「少しスピード緩めないと先にイッてしまう…」

と思い、スピードを緩めました。

しかし、彼女は下にいながらも腰を動かし続け、僕に

「もっと速くして…」

といわんばかりの動きでした…。

そのエロい動きにやられた僕は、先にイッたらイッたで仕方ない!と思い、彼女の肩を両手で固定して、ガンガン攻めました。

すると、突如として彼女が

「アッ…イッちゃう…」

と声少なにイッてしまい、僕もその後すぐにイッてしまいました…。

全く想定外に元カノとエッチまでしてしまい、先輩に申し訳ない気持ちもありましたが、久々抱いた彼女をとてもかわいく思っている自分もいました。

エッチをした後はお互い別々の部屋で就寝し、何事もなかったかのように朝を迎えましたが、僕は何となく気まずい思いを抱えてました。

そしてその数日後、彼女のことをまだ好きなことに気づいた僕は、呼び出して告白をしましたが、

「今は○○と付き合ってるからダメだよ!別れたらね!」

と軽く断られました…。

今日も先輩のを何度も咥えたりしてるのかと思うとちょっと悔しい今日この頃です…。

稚拙な文を最期まで読んでくれた方、ありがとうございます。



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S.Y
この記事を書いた人: S.Y
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