とある若手女性技術者の話
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私は、ライフラインの会社で電気設備の維持管理の仕事をしている、23歳の女の子です。
今の職場にはおととしの春に来ました。
子供の頃から電気のことが好きだったのでこの会社に入ったんですけど、念願がかなって毎日張り切って仕事しています。
職場の先輩は男の人ばっかりなんですけど、皆さんとてもいい人で、私を女だからといって差別しないで、時には厳しく時には優しく、色々教えて下さいます。
仕事は基地構内での事務仕事や点検作業の他に、外にある我が社の設備の点検作業が週に1回あります。
外での作業がある日はとても楽しみなんですけど、同時にちょっと怖くもあるんです。
設備は結構遠い所にもあって、殆ど一日がかりの作業なんですけど、外の設備にはトイレがないので、トイレ休憩はレストランで昼食の時に1回しかないんです。
外での作業がある日はいつも、あまり水分をとらないように気をつけているんですけど、2週間前の朝はのどが渇いていて、ついつい水をがぶ飲みしてしまいました。
作業に出て1時間ほど経ったころ、私は次第に尿意を催してきました。
恥ずかしいという気持ちと、皆さんに迷惑をかけてはいけないという気持ちから、その時は何も言わずに我慢していました。
でも更に1時間ほど経つと、私の尿意はほぼ限界に近づきました。
私がズボンの上から股間を両手で時々しっかりと押さえているのを見て、先輩は私に
「どうした?具合悪いのか?」
と聞いてきました。
私は恥ずかしかったんですけど、うそを言っても仕方なかったので
「すみません、オ○ッコしたくなっちゃったんです…」
と小声で言いました。
その先輩はちょっと困った顔をしながら
「うーん、近所にはトイレがないしなぁ。
俺たちはいつも隅っこで立ちションしちゃってるけど、君はそうもいかないだろうしなぁ…」
と言いました。
私はこれまでトイレ以外の場所でオ○ッコしたことがなかったのでとっても恥ずかしかったんですけど、お漏らしするよりはマシだと思いました。
そこで
「分かりました。
皆さんと同じように隅っこでしちゃいます」
と言って、設備敷地の隅っこまで急いで歩いていきました。
そして作業服のズボンとパンティーを太ももまで下ろしてその場にしゃがみ込んでオ○ッコを始めました。
私の膀胱にはオ○ッコが限界までたまっていたので、股間にある小さな尿道口からはオ○ッコが
「ちゅいいいいーーー!」
と音を立てながら凄い勢いで出てきました。
オ○ッコが出終わると私は、ティッシュを持ってくるのを忘れていたことに気が付きました。
でもオマンコはオ○ッコでびしょ濡れになっているので、このままパンティーやズボンをはき直すのは嫌でした。
私が途方に暮れていると、先輩が私のそばに来て
「どうした?」
と聞いてきました。
私がちょっと恥ずかしそうに
「すみません、ティッシュありますか?私、忘れっちゃったんです」
と言うと、先輩は
「おう分かった、貸してやるよ。
でも高いぞ」
と、冗談を言いながらティッシュを貸してくれました。
私は
「ありがとうございます」
と言いながら受け取って、2枚ほど取りだしてオマンコを拭きました。
そして私は立ち上がり、スッキリした状態でパンティーとズボンをはき直すことができました。
私が
「先輩、ありがとうございます。
おかげさまで本当に助かりました」
とお礼を言いながらティッシュを返すと、先輩は
「君、女の子なのに本当に度胸あるねぇ」
と感心しながら言いました。
この日の話は、私の目の前で公然と語られることこそありませんが、私のいない場所ではこの話でかなり盛り上がっているみたいです。
そのせいか、私は
「度胸のある女の子」
という評価ができたらしくて、最近、よりいっそう分け隔て無く私に接してくれるようになった気がします。
そんな風に考えると、この日の失敗は
「災い転じて福となる」
結果になった気がしています。
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