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勇者「勇者養成課程が終了、いよいよ冒険だ!」

2021年01月24日
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勇者「はぁ…辛い勇者学校の養成課程が終わり、ようやくスタートラインに立てたな」
教官「おう、勇者!準備はいいか?…
では出発だ、最初だけ冒険のコツ教えてやるからな」
町の門番「おや、教官。お出かけですか?」
教官「ああ、こいつが新しく勇者になったんだが…武器を預かってやってくれ」
勇者「え?武器を?ちょ、勇者学校では『武器は勇者の命』って…」
教官「あ?あれは嘘嘘
冒険者登録可能な職業の、最終試験に受からなかった奴は
町から出ないで一生を終えるから、知らないもんな
本当はさ、町の外は丸腰で歩けるぐらいに安全なんだよ」
【勇者は『銅の剣』を捨てた】
【勇者は『皮の鎧』を捨てた】

3 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 06:01:09.30 ID:D2rSYn1JO
勇者「え…丸腰でOKて…僕が6年間学校で習った事が、根底から覆るじゃないですか!」
教官「…まあ色々と事情があるのよ」
勇者「僕は納得がいきません…
大体、そんなに平和ならば、勇者とか戦士とか、いらないじゃないですか」
教官「まあまあ、お前はまだ13歳、若い若い
…もう一回言うけど、色々と事情があるんだよ」
勇者「…ハッ…もしかしたら、勇者とか全部嘘で…
今から僕は、どこかの農園や道具屋や工場で過酷な丁稚奉公に…」
教官「違う違う、考えすぎだ…お〜い」
外の門番「どーも、お出かけでしょうか?」

4 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 06:04:27.05 ID:D2rSYn1JO
勇者「あれ…?町の城壁からかなり離れたのに、また城壁がある…」
教官「こいつ、新しい勇者な」
外門番「あ〜、新人さんかい、羨ましいねえ…」
勇者「…羨ましい?」
教官「宿とか調達で町に用事があって帰る時、これがあれば便利だから忘れるなよ」
【勇者は『勇者証明証』を手に入れた】
教官「それがあると消費税が掛からなかったり、宿屋が割引になったり…
何かと便利だぜ、なくすんじゃないぞ?」
勇者「はぁ…しかし、話に聞いてた魔王退治って…」
教官「…まあそこらへんは置いといて…とりあえず、習うより慣れろだ
外壁の更に外にいる、スライムあたりの相手をしてみようぜ」

6 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 06:07:49.95 ID:D2rSYn1JO
勇者「や、やっぱりモンスターはいるんじゃないですか!丸腰では無理でしょ!」
教官「あはは、大丈夫大丈夫…
ほら、あそこの繁みにスライムっぽいのがいるぜ!行け!」
勇者「ちょ、ちょ…もー仕方ない!隠れてないで、掛かって来やがれ、スライム!」
【『スライム』が現れた!】
スライム1「………」
勇者「…あの〜教官…」
教官「ん?なんだ?」
勇者「…これが、スライムですか?」
教官「うん、スライムだ」
勇者「…どっからどうみても…裸の人間じゃないですか!
しかも、胸とか大きくて変だし!
…股間に、チンコも付いてないですよ!」
教官「まあ、お前にとっては、物心がついてから初めて見るモンスターだからな…驚くのも無理はないな」

8 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 06:09:54.25 ID:D2rSYn1JO
教官「ちなみに、モンスターは我々事情通の間では『女』とも呼んでいる」
勇者「お…女?…女って、何ですか?」
教官「…まあいい、とりあえず、お前もズボンを脱げ」
勇者「ちょ…脱がさないで下さいよ!」
教官「んで…スライムの胸や、男でいうチンチンの辺りを…じっと見ろ」
勇者「え?…じーーーーっ……きょ、教官!身体が変です!
…チンコが硬く、大きくなって…なんだか、苦しいです!!」
教官「よし、その、そびえ立つチンポコを…
スライムの…お前でいう、おチンチンやキンタマがある辺りの穴に
ぶち込むんだ!早く!」
勇者「わ…わかりました…す、スライム!覚悟しろよ…」
教官「…スライムに言う事を聞かせるんだ!こういう風に…
おい、スライム!四つん這いになって、勇者にケツを突き出せ!」
スライム1「…はい」

12 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 06:11:58.59 ID:D2rSYn1JO
勇者「お…女?だっけ…って、こんな変なものがついてんのか…
…まさにモンスターだな!モンスターは勇者が懲らしめてやらないとな!」
教官「ああ、そうだ!お前の檜の棒で、懲らしめてやれ!
そのアワビ貝の身みたいな真ん中の、穴に
チンポを押し当てて、挿入しちまえ!!」
勇者「わかりました!…ここか?ここかな?畜生…!わかんないぞ…」
スライム1「…ここです…そう、そこ」
勇者「コイツ…自分から穴の位置を教えて来やがったぞ…馬鹿なモンスターめ!
よし、勇者のチンポを、スライムのモンスターにぶち込むぞ!」
教官「勇者よ、その貝のような部分は『おまんこ』と言うのだ」
勇者「わかりました…みてろ、スライムのおまんこに、勇者チンポをねじ込んでやるっ!」

15 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 06:13:51.73 ID:D2rSYn1JO
スライム1「…んんっ……」
勇者「きょ、教官!こいつ、チンポを…こいつの『おまんこ』に押しつけたら…
甲高い声で泣き出しましたよ!?」
教官「大丈夫だ、それはお前の攻撃が効いている証拠だ…いけ、挿入だ!」
勇者「はい…ほらっ……うわ…なんだこりゃ…何これ!!」
スライム1「…あぁっ!…ん…」
勇者「きょ…教官〜!た、助けて下さい!チンポ…チンポおかしいです!
頭がおかしくなりそうなぐらいに、チンポが痺れてます!
しかもなんだかもう、このスライムのおまんこから…チンポを出したくないです!」
教官「そうだ!今まさにお前は、スライムと戦っているんだ!
その切なさに負けるんじゃない!チンポを動かせ!
チンポをひたすら前後に動かして、勝利を得るのだ!」

17 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 06:15:33.94 ID:D2rSYn1JO
勇者「わ…わかりました…くそ…
チンポが、柔らかく、暖かく、でも確かな弾力でおまんこに包まれていて…
動かすと…にゅるにゅるして…なんだ、この感じは…チンチンが変な感じだぞ…」
教官「勇者、お前は今まさに快楽を貪っているのだ!
さあ、スライムごときの身体、お前の思う存分に快楽を貪ってやるといい!」
勇者「か…快楽…確かに、なんだかチンチンが気持ちいいのかも…
スライム、覚悟しろよ!
お前のおまんこで、もっともっと気持ちよくなってやるからな!
ほら、ほら!」
スライム1「あっ!…んぁ、んっ!
ゆ、勇者さまっ…!あっ…」

21 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 06:16:52.59 ID:D2rSYn1JO
勇者「た…たまらん…教官、チンチン、もっと変になって来ました!
これ以上チンチン動かしてると、頭が狂っちゃいます!ああっ…き、きもちぃ」
教官「そこだ!そこが我慢のしどころだぞ!
その、自分が狂うかもしれないという恐怖心を乗り超えろ!
一心不乱に突け!突け!ひたすら突くんだ!」
勇者「よし…す、スライム、スライム!
…よくわからんが…僕はお前を懲らしめてるのか?」
スライム1「は…はいっ、勇者様の童貞チンチン…最高ですっ!」
勇者「ど…童貞?なんだそりゃ…」
教官「モンスターを懲らしめた事がない男の事を『童貞』というのだ
町に住む奴等は殆どが童貞だ…奴らは女がいない町で死んで行くからな…」

25 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 06:18:27.95 ID:D2rSYn1JO
勇者「教官っ!助けて下さい!チンチン、本当、狂う!」
教官「その調子だ!もうすぐスライムを倒せるぞ!
ほら、腰のスピードを上げろ!もっと速く!」
勇者「はっはっ…スライムっ、スライムっ、スライム!
なんか知らないけど…お前、かわいいな…!ああ、だめ、チンチンおかしくなる!
チンチン飛んでっちゃいそう!あっ!あっ!飛ぶ!どっかにいく!ああっ!………あ…あっ」
スライム1「あ…んっ…勇者さま…」
教官「よし、勇者!お前は今、スライムのおまんこの中に射精したんだ!
お前は、スライムを懲らしめたんだぞ!お前の勝ちだ!」
勇者「…ふぅ…ぼ…僕の勝ち、勝ったのか?スライム…ありがとうな」
スライム1「…いいえ…こちらこそありがとうございました、勇者様…」
【『スライム』を倒した!勇者は経験値4を獲得した】

29 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 06:19:46.31 ID:D2rSYn1JO
教官「…で、モンスターを倒した記録をこの『クエスト手帳』に書いて…んでお前のハンコを押す
そして、倒したモンスターに署名とハンコを押して貰う
…これでモンスター退治の完了だ。この仕事の累積ポイントで
各町や村の国営ギルドから歩合でゴールドが貰えるのだ」
【勇者は『クエスト手帳』を手に入れた】
勇者「なるほど…書き書き…スライムさん、署名とハンコ、お願いします」
スライム1「了解です…書き書き…はい、どうぞ」
勇者「ありがとう…いや〜、仕事したって感じだなあ!」
教官「ただ…このモンスター退治は、非常に体力を使うんだ…
一日に何十回もすると、命の危険さえ出て来るぞ
疲れたら、近くの町や村の宿屋に泊まる事だな
間違っても野営はするなよ?
飢えたモンスター共にバトルを挑まれ、余計に体力を消耗するからな」
勇者「わかりました、覚えておきます」

32 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 06:20:53.29 ID:D2rSYn1JO
教官「それと、一番重要な事だが…
町に戻ったり、他の町や村にいっても…
この本当の『外の世界』の事は、一切、口外するんじゃないぞ?」
勇者「え?何故ですか?」
教官「…わからんが、自分が可愛ければ、そうしておけ…
俺が現役の勇者だった頃、パーティーを組んでいた奴が
ついうっかり町の連中に口を滑らせてしまってな。
ある日、突然そいつが何の連絡も無しに、いなくなった事がある…
とにかく、この『外の世界』は冒険者達だけの秘密なんだよ…わかったな?」
勇者「わかりました…肝に銘じておきます」
教官「じゃ、俺は町に戻るな…わからない事があったら、クエスト手帳を見てくれ
大抵の事は解決するはずだ…
町に戻ったら、また勇者学校に顔を見せに来いよ?
…ただ、生徒にも余計な事はいうなよ?じゃあな、頑張れよ!」

35 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 06:23:23.26 ID:D2rSYn1JO
勇者「…さて…まだモンスターを退治しないとなあ…
しかし、モンスター退治って気持ちいいんだな…知らなかったよ…!」
スライム2「……」
スライム3「…あ、若い勇者様だ」
勇者「ふふふ…やいモンスター共!よ、四つん這いになって、ケツをこちらに突き出せ!」
スライム2「…はいっ」
スライム3「お仕置して下さい、勇者様っ!」
勇者「よし!俺の檜の棒で、二人順番に倒してやるっ…この、かわいいモンスター共め!
まずは、お前のおまんこからだ…食らえ!」
スライム2「あ…ゆ、勇者さまっ!気持ちいいです!」
スライム3「勇者さまぁ、早くあたしのおまんこにも攻撃して下さいっ…クネクネ」

勇者「はぁ…はぁ…二人連続はキツいが…なんとか倒したぞ…」
スライム2「ゆ…勇者さま…きもちよかったですぅ…」
スライム3「……だいしゅきです、勇者さま…」
【スライム2匹を倒した!勇者は経験値8を獲得した】
♪オマンコチョッパッピー!
【勇者はレベルが2に上がった!勇者のチンポの称号が『檜の棒』から『棍棒』に変わった!】

38 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 06:25:49.49 ID:D2rSYn1JO
勇者「…ん、なんだかさっきよりも、チンポに自信が持てるようになった気が…」
スライム2「おめでとうございます!
勇者様の檜の棒チンポが、めでたく棍棒チンポに進化しました!」
スライム3「先ほどよりも、きっと肉棒攻撃の威力が増しましたよ!」
スライム2「そうやって経験を積む事によって、真の勇者に近付く事ができるのですよ」
勇者「なるほど…そういうもんか…
あ!クエスト手帳にサインとハンコ、と…そこのお二人も、ご記入お願いします」
スライム2&3「はいはい…」
勇者「…よし、確認しました、ありがとうな!もしまた逢ったら、是非もう一回バトルしような!」
スライム2「はい!是非また!」
スライム3「応援してますね!勇者様!」
勇者「…勇者って、冒険って…気持ちいいし、こんなに楽しいんだな!
…さてさて、他のモンスターはおらんかね…」

42 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 06:28:32.62 ID:D2rSYn1JO
勇者「はぁ…こんな格好でモンスター退治もできるんだな…
…かわいいスライムが、仰向けになって、脚を開いてやがるぜ…へへへ」
スライム4「ああ、勇者様…激しすぎますっ…んっ」
スライム5「いいなあ…4ちゃん羨ましい…勇者様、あたしにも早くしてね!」
スライム6「あたしも、あたしも!」
スライム7「ああ…勇者様の棍棒が4ちゃんの穴に入ってるのを見てたら…
我慢できないよぅ…クチュクチュ…クチュ…んんっ!」
勇者「ちょっと待てよ…俺の棍棒は一本しかないんだぜ…
…あせるなよ…スライム、いくよ、そろそろ退治するよ!」
スライム4「来て、来て、勇者様っ!ああっ!」

勇者「ふぅ…4人続けては…さすがにキツい…」
【スライム4匹を倒した!勇者は経験値16を獲得した】
♪オマンコチョッパッピー!
【勇者はレベルが3に上がった!勇者は『ペニ』の魔法を覚えた!】
勇者「…『ペニ』って何じゃろ」

44 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 06:29:42.95 ID:D2rSYn1JO
スライム7「書き書き…ハンコ…終わりました〜!」
勇者「おう!ありがとうな!じゃあな!」
スライム5「…あの勇者様…若いし素敵だったなあ…」
スライム6「最近はオッサン相手ばっかだったものね…
たまには、ああいう可愛い勇者様に退治されないと、やってられないわ」

勇者「ふらふら…身体も疲れたし、なんかチンコと金玉が痛い…
…折角、魔法らしきものを覚えたが…よくわからんな…
そうだ、クエスト手帳で調べてみよう…
ペニ…ペニ…お、あったあった!なになに…」
手帳「『ペニ』とは、最も簡単なチンポ回復魔法である…
使い方は簡単、魔法を覚えたら、チンコと金玉に向かって『ペニ』の呪文を唱える
すると、チンコや精液や体力が一定の値だけ回復するのである…
ただし、MPの使いすぎには注意」
勇者「ふむふむ…なるほど、やってみるか!『ペニ』!」
【勇者は『ペニ』の呪文を唱えた!勇者のHPが最大値まで回復した!】

45 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 06:32:21.42 ID:D2rSYn1JO
勇者「…うおお、なんか知らんが体力が回復してきた!
金タマの痛みやチンポの擦り傷も消えた!…またチンコが硬くなったぞ!
…これでまた、思う存分にモンスター退治できるぞ!」

勇者「…ふぅ…疲れた…あれから更に、スライムを5匹も退治したからなあ…
よし、またまた回復だ!ペニ!ペニ!
…あれ?効かない!MPが無くなっちゃったかなあ…?
町に戻るか」
外の門番「おお、おかえり、初陣はどうだった?」
勇者「スライムを12匹ほど、懲らしめてやりましたよ!」
外の門番「そうか、若い人は元気だねえ…
俺も休憩時に、スライムをつまみ食いしてるが
一日3〜4回が限度だなあ、あはは…おっと、俺がスライムに手を出してるのは秘密にな…」
勇者「わかりました、いや、あれは手を出しちゃいますよね!
最高ですよ、モンスター退治って!」

47 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 06:35:04.90 ID:D2rSYn1JO
勇者「…ただいまです」
町の門番「おお、勇者じゃないか、おかえり」
勇者「ふぅ…疲れた…学校の寮にはもう戻れないだろうから…宿屋に泊まろうかな」
町の門番「その前に、国営ギルドに行った方がいいぜ
お前さん、金持ってないだろ?今日の成果がギルドに貰えるぜ」
勇者「そうか、ギルドに行かないとね…ありがとう!」

勇者「…国営ギルドの前に来たが…ここって、何らかの冒険者資格がない一般人は入っちゃダメだから
初めて入るよな…し、失礼します…ギィッ」
事務員「いらっしゃいませ…おや、当ギルドは初のご利用ですか」
勇者「はい…今日から勇者になったもので」
事務員「では、ギルド会員証を作って戴きますね…こちらにご記入下さい」
勇者「書き書き…意外に面倒い仕事だな、冒険って…はい、書きました」
事務員「では、クエスト手帳をお預かり致します…
計算して精算しますので、しばらくお待ち下さいませ」

49 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 06:37:08.74 ID:D2rSYn1JO
勇者「…ギルドの報酬受け取りって、道具屋の買い取りよりも、時間かかるんだな
…周りのギルド利用者、オッサンが多いなあ…
あれは戦士、あっちは魔法使い…あっちは商人…僧侶もいるな」
事務員「お待たせしました…スライム12匹で、12ゴールドになります」
勇者「そ…そんなに!?確か、チロールのチョコが30ヂョルドで…
コウカのコーラが120ヂョルドで…
1000ヂョルド=1ゴールドで…
12000ヂョルド!?!?」
事務員「ヂョルドにすると、そうなりますね
まあ、勇者様は今日からは、そこらの市民とは10段ぐらい別階級ですので
ヂョルド通貨で買い物なさる事はあまりないかと…
ゴールドでお渡ししますね、はい」
勇者「確かに受け取りました…受領証に、サインとハンコと…」
【勇者は12ゴールドを手に入れた!】
事務員「では、またモンスター退治、頑張って下さい!」
勇者「ふぅ…しかし、普通のビジネス宿屋は確か5〜6ゴールドはかかるよな…
勇者割引が5割ぐらいでも、勿体ないなあ…
…よし、割引なしでも2〜3ゴールドで泊まれる、カプセル宿屋にしよう!」

52 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 06:38:41.93 ID:D2rSYn1JO
勇者「ども、一泊したいんですけど」
カプセル宿主「…こっちにサインして下さい…
あ、勇者証明証あるんですね、1ゴールドでいいですよ」
勇者「…勇者って得だなあ、色々と…」
カプセル宿主「…勇者様なら、モンスターのサービスはいらないね」
勇者「ん?」
カプセル宿主「なんでもない、なんでもない…さ、部屋はこの鍵の番号ね」
勇者「…思えば、小さい時にいた施設、勇者学校の寮以外で寝た事なんてないよなあ
あ、勇者学校時代に野営実習があったが…あれも町中だったし、皆いたからな…
…まあいい、明日のモンスター退治に備えて寝るかな…」

勇者「…さあ、今日も冒険に出発だ!」
カプセル宿主「いってらっしゃいませ」
【勇者は1ゴールドを払った】

勇者「さてさて、今日もスライムあたりを狩るかな…
…ん!あそこで、他の冒険者が、スライムを退治しているな」
戦士「…ほらっ!スライム!俺の銅の剣の威力は凄いか!?」
スライム13「す…凄いですっ…戦士さまっ、もっと銅の剣チンチン、下さいっ!」
勇者「…なんか人がバトルしてるの観るのって…ドキドキするな…コソコソ…」

56 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 06:40:52.65 ID:D2rSYn1JO
勇者「…モジモジ…コソコソ」
戦士「…おい、そこの坊主…覗いてないで出て来い」
勇者「あ…バレてたか…すみません、ついつい」
戦士「…ちっ、勇者か…よりによって一・二を争うほどの格上の珍しい職業だ…
まあいい、坊主、スライム退治を手伝え…ほら、早く」
勇者「え…でも、戦士さんが、スライムのおまんこにチンポを入れてますよね…」
戦士「そうだな……お前は、スライムに口でしゃぶってもらえ
俺がその間も、こうやってバックからおまんこにブチ込んでるからさ」
勇者「ち…チンポを口で…!?」
スライム13「…勇者さまぁ…勇者様のこ、棍棒…しゃぶらせて下さいぃ…」
戦士「ほら、スライムもねだってきてるだろうが、しゃぶって貰えよ」
勇者「そういう事なら…ドキドキ…かわいいスライムが…俺のチンポをしゃぶってる…」
戦士「…ほら、こいつの口をおまんこだと思って…
スライムの頭と、お前の腰を激しく動かして
チンポを思う存分に気持ちよくして貰って、スライムを懲らしめちまいな!」

58 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 06:42:26.93 ID:D2rSYn1JO
勇者「くっ…スライム、スライム、スライム!ああ、気持ちいいよ、スライム!かわいいっ!」
スライム13「んっ…はむっ…ふっ…ちゅぱっ…」
戦士「へへへ、スライムの口、たまらないだろ…?
それ、フェラチオっていうんだぜ…?
もっと強制的に、モンスターの頭を掴んでチンポを動かせば、イラマチオだぜ」
勇者「…スライム、い、いらまちお、しちゃうよ!
ああっ…たまんねっ、スライムの口…おまんこみたいで、気持ちいいよっ!」
戦士「…ほら、スライムの喉の奥に、お前のチンポから出る絞りたてミルクを出しちまいな!
俺もそろそろ、おまんこに出しちまいそうだぜ!…いく、おお、いくぞぉぉ!」
勇者「ひゃぁ、本当にどっかに飛んで行っちゃいそうです!いくいく、チンチン飛んでく!あああ、射精するっ!あっ!!」
スライム13「むっ…んっ、んっ、んっ、んんぶっっ!!!
んっ!ごきゅっ…ごくっ……ぷはぁっ!…はぁ…んっ…はぁ…」
戦士「…ふぅ…いやあ、いいバトルだったわ…勇者、協力ありがとうな、お前と二人でモンスター退治してたら、いつもより興奮したぜ」
勇者「ふぅ…僕もです…こんな…口で退治するなんて、初めてで…」

74 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 06:53:26.78 ID:D2rSYn1JO
【スライムを倒した!勇者達は経験値4を獲得した!】
スライム13「…はい、書きました」
戦士「どう?よかった?」
スライム13「はい…すっごく…よかったです」
戦士「そうか、また逢ったら抱いてやるからなっ!チュッ…」
スライム13「ちゅっ…お待ちしてますね、勇者様も…ちゅっ」
勇者「お、お、おう…なんだか照れるな…」
戦士「…坊主、見た所、勇者になってから、まだ日が浅そうじゃねえか?」
勇者「はあ、実は昨日なったばかりで…」
戦士「はは、やっぱりそうか、モンスターの抱き方が初々しかったからな」
勇者「…戦士さんは、ベテランさんですか?」
戦士「いや、実は俺も、戦士になってまだ2ヶ月ぐらいなんだ
坊主よりはかなり歳上だが…試験になかなか受からなくてな…
ようやく17回目で合格したんだ……31歳になった今年まで、一般市民だったぜ」
勇者「なるほど…苦労なさったんですねえ…」
戦士「…おい、坊主!
さっきの、二人でやったモンスター退治も最高だったし…
俺とパーティーを組まないか?」
勇者「え!?いいんですか!?僕なんかで」
戦士「いやいや、お前はなかなか見込みがありそうだからな
どうだ?一緒に旅をしないか!?」
勇者「も、勿論です!わからない事も沢山あるし…
戦士さんは素晴らしいチンコをお持ちですし、助かります!
是非一緒に冒険して、共にモンスターを狩りまくりましょう!」

87 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 07:05:35.64 ID:D2rSYn1JO
勇者「しかし、いま考えたら、昨日からスライムしか倒してませんよ、僕」
戦士「ここらへんは、カテゴリー『スライム』のモンスターしかいないからな…
ほら、あっちの山の裾野あるだろ?
あっちの方は、違うカテゴリーのモンスターがいるぜ…覚悟はあるか?」
勇者「勿論です!もっともっと、色々なモンスターを、僕の武器で懲らしめなくては!」
戦士「そうか…じゃ、行こうぜ」

戦士「そろそろスライム以外が出るはずなんだが…あ!いたいた!」
【『スク水スライム』が現れた!】
スク水スライム「うにゅ…」
勇者「な、な、な、何か紺色の変な服を着てますよ!コイツ!
おまんこにチンコを入れられないじゃないですか!」
戦士「大丈夫だ!コイツ…スク水スライムの服の股間には、切り抜きがある…
しかし、そこが手強い訳じゃないんだ…」
勇者「こ、こんな奴、スライムと変わらないや!
やい、スク水スライム!四つん這いになって、ケツをこっちに向けやがれ」
スク水「…ぷいっ」
勇者「こ…こんにゃろ…!僕は勇者様だぞ!勇者様の棍棒が欲しくないのか!?」
スク水「…こ、怖いよう…え〜ん」
勇者「ちょ…おい、待て…戦士さん!スク水スライム、泣き出しやがりました!」
戦士「…仕方ないなあ…おい、スク水スライム…怖くないよ、よしよし…」
スク水「…おじさんは大丈夫だけど…あっちのお兄ちゃんが怖いよぅ…」
戦士「大丈夫大丈夫、あのお兄ちゃんな、スク水スライムちゃんが可愛すぎて、焦ってるだけなんだ…
…な?退治してもいいよな?」
スク水スライム「…こくっ」
戦士「お〜い、退治していいってさ」
勇者「…さすが戦士さん…敵わないや…脱ぎ脱ぎ」

94 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 07:17:44.15 ID:D2rSYn1JO
戦士「よし…今度はお前がバックからぶち込め
俺は銅の剣チンポをしゃぶらせるから」
勇者「わかりました!…しかし、なんか妙だな…
殆どスライムと同じなのに…この、紺色の珍妙な服を纏ってあるだけで…
3倍ぐらい興奮しちゃうよ」
戦士「おう、丁度いいや、これを使え」
【戦士は勇者に『ペーペのローション』を手渡した】
勇者「…なんすか、これ」
戦士「蓋を開けて、そのスク水スライムの服に、ペーペを沢山かけてやれ
2本セットで、たったの1ゴールドだから、気兼ねせずに使え」
勇者「はい……なんだこりゃ!えらいドロドロの液体が出てきました!」
戦士「それをスク水スライムにかけて…満遍なく伸ばしてやるんだ
特に、ケツやマンコの辺りを重点的にな」
勇者「わ、わかりました…ねちょねちょ…なんだかわかりませんが…なんだか興奮します!」
戦士「な?興奮すんだろ?そういうの『エロい』って言うんだよ、冒険者のスラングではな」
勇者「え、エロい!エロいよ!スク水スライムっ、お前エロいぞ!」
スク水スライム「あっ…にゅるにゅるして…変な感じ…!なんか、気持ちいいっ…」
戦士「いまだ、モンスターが感じて来ている!挿入してやれ!」
勇者「は、はいっ…す、スク水スライム!覚悟しろよ!それ!」
スク水スライム「ああっ!勇者…お兄ちゃん…気持ちいいよぅ…チンチン、入ってるっ!」
勇者「はは、このエロモンスターが!この!この!
あはは、紺の生地はにゅるにゅるしてるし、おまんこにいれたチンコが気持ち良すぎて、たまんねえや、こりゃ!」

103 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 07:30:31.13 ID:D2rSYn1JO
勇者「だめだ、あっという間に射精してしまいそうです!」
戦士「はぁ…はぁ…射精の事はな…冒険スラングでは『イク』とか『出す』とか言うんだよ…
俺もそろそろいきそうだ、ザーメン出るかも…」
勇者「ざ、ザーメンって何ですか」
戦士「チンポの先から出る、白いミルクの事だ
種汁とか、精液とか、スペルマとか、白ジャムとか…色々なスラングがあるぜ」
勇者「よし…スク水スライム!勇者様のザーメン、とくと味わうが良い!食らえ!
いく、いく、いく、あー気持ちいい、チンチン気持ちぃ!」
スク水スライム「ああっ、来てくださいっ、勇者様のザーメン…
濃いぃザーメンを、あたしのおまんこの一番奥に、たっぷりと出して下さい!」
勇者「おう、たっぷりと出してやるからな、覚悟しやがれ、モンスターめが…パンッパンッ、パンッ、スパンッ」
戦士「ああ、俺もいく、イクッあああ、かわいい、スク水ちゃん、可愛すぎるっ…
出すぞ、喉の奥で三十路ザーメン出すぞっ!んっ!ううっ!」
勇者「出る、出る、出ちゃうよ!スク水!スク水!ああっ、いくっ、飛んじゃう…あっ…ビュルルルッ!ピュッピュ……はぁ…はぁ…スク水…」
スク水スライム「んぐっ…ぷはっ……せ、戦士様の、ザーメン…美味しかったよ…
勇者様のおちんちんも…気持ちよかったよぅ……あっ…はぁっ…」
勇者「…ふぅ…こいつ…ずっと連れて歩きたいぐらい、良かったっすね…」
戦士「まあ、それが出来んのが冒険者だ…とにかく、沢山のモンスターを退治する
それが国が俺達に与えた仕事…使命だからな…
スク水スライムちゃん、落ち着いたらクエスト手帳に記入お願いな」

109 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 07:43:05.15 ID:D2rSYn1JO
戦士「じゃ、元気でな」
スク水スライム「戦士さまぁ…いかないでぇ…えぐっ…」
戦士「…またいつか逢えるさ…それまでのサヨナラだ…じゃっ」

勇者「…さっきのスク水スライム…ずいぶん戦士さんに懐いてたんでしょうね…
別れる時、可哀相でしたよ」
戦士「…まあ俺だって、たかだか2ヶ月程度とはいえ
今まで、何匹も『ずっとコイツと一緒にいたい、もっと退治したい!』と思ったモンスターはいたさ…
しかし、俺達の仕事は『出来る限りたくさんのモンスターを退治する』事だ
いくら気に入ったとは言え、いつまでも、一匹のモンスターだけを退治し続ける訳にはいかない
単体のモンスターに何回ザーメンを注いだところで、一匹分しかクエスト手帳に記入されないしな…」
勇者「そうか…気持ちいいだけじゃないんですね、この職業は…」
戦士「…確かに俺達は、庶民が得られない、そもそも存在すら知らないような
とてつもない快楽を享受しているんだ
だが、ずっと一緒にいたいと思うモンスターとは、絶対に一緒にいられないし
噂では…長い間モンスター退治をしてない事がわかると…国の憲兵隊等に終われるらしい…
特定のモンスターを連れて歩いているのが、兵士や門番、ギルドの連中にバレたり
他の冒険者にチクられでもしたら…やはり消されるらしいんだ
…俺達は確かに選ばれた存在だ…だからこそ、リスクや悲しみも背負って
国の使命を全うしなければならないんだぜ」
勇者「……僕…認識が甘かったな…出来るかな、この仕事…」
戦士「…大丈夫さ、お前は見込みがあるぜ!
さ、気をとり直して…モンスター狩りがてら
山を越えたあたりにあるという『村』を目指そうぜ!」

116 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 08:00:26.52 ID:D2rSYn1JO
戦士「はぁ…はぁ…ようやく村の高い土壁が見えて来たな…ヨボヨボ」
勇者「…しかし、夜営の時は死ぬかと思いましたね…
断続的に、スク水スライムや女児パンスライムに襲撃され…」
戦士「ああ…お前の『ペニ』の魔法がなければ、死んでた可能性が大だったな…」
勇者「お、門番さんだ…ども〜こういう者ですが…」
村の門番「…勇者さんに…戦士さんね…はい、どうぞどうぞ!」
戦士「ところで門番よ、お前もここらのモンスターをたまにつまみ食いしてるんだろ?」
村の門番「ぎくぅぅ!!な、な、何をおっしゃいますやら…」
戦士「いや、門番ならどこでもやってる事だぜ…
まあそこで話があるんだが、ここらへんのモンスター事情を教えてくれねえか?」
村の門番「う〜ん、最近、急に増えたんですよねえ…
どうもあっちの森の方に大量にニーソスライムやら、パジャマスライムやらがいるようですが…
上の方からは『あの森には絶対に』近付くなと言われてまして、なんとも…
どうも、国の憲兵隊や騎兵隊などが森の奥を警備しているようです」
戦士「そかそか…良い事を聞いたわ、これやるよ」
【戦士は村の門番に『ペーペのローション』を渡した】
村の門番「ちょ…ペーペ!いいんですか、こんなものを…」
戦士「おう、100個ぐらい持ってるからな、気にせずに貰ってくれ…じゃ、村に入るか」
勇者「そうですねえ…まずはギルドに行って、ゴールド支給して貰わないと」

124 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 08:16:50.25 ID:D2rSYn1JO
村事務員「…はい、それぞれ75ゴールドずつね」
勇者「おお…大金だなあ」
戦士「そうか?殆ど1日徹夜で退治してた割には、まあ普通じゃね」
村事務員「…これは冒険者の方々に伝えてる、大事な大事な、連絡事項なんですが…」
勇者「ん、なんですか?」
村事務員「最近『森には近付くな』と、城の方から、異常なほどに注意を受けてまして
興味を持って向かった方は、全員この村には戻って来ておりません
噂によると、衛兵や騎兵隊、憲兵等に誅殺されるとか…
くれぐれも、変な興味を持って、森には向かわれないように…
一応の注意はしときましたからね」

勇者「いやあ、怖いなあ…昨日の戦士様の話もあるし…
この国って、結構わからない事だらけだし、怖いですよね…」
戦士「…俺が戦士学校時代にいた『ダチョーウの町』に、ある男がいたんだ…
…そいつは、町の真ん中にある『ネットウの泉』で、身を乗り出して、泉の中をよく覗いていた
…いつも友人に対して『押すなよ』『いいか、押すなよ』『絶対に押すなよ』とか言うんだ…
しかし、本当は押して貰いたくてたまらないようにみえて仕方がない
俺は毎回、不思議で仕方がなかった
それで、そいつの友人二人は、いつもそいつの背中を突き飛ばすんだ…
ところが、そいつは怒る振りはするが、内心は怒っていない…
本当は背中を押して貰って、『ネットウの泉』に、頭から突っ込みたかったんだよ
…そいつの名前は『ウエキマ』、そいつの友人は『ネイチャ』『リーデル』って言うんだがな
まあ要するに、俺が言いたいのはだな…
『行くなよ』『絶対に行くなよ』ってのは…『是非行ってみて下さい!』の意味だよなあ?」
勇者「ま…まさか、森へ行くんですか!?」

128 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 08:34:54.59 ID:D2rSYn1JO
勇者「せ…戦士さん…止めときましょうよ…見つかったら殺されますって」
戦士「大丈夫だって、村の門番からは死角だったし…おや、兵士だ、茂みに伏せろ!」
衛兵「…異常なしであります!」
士官「うむ!…この『生命の杜』の存在を、冒険者共に知られる訳にはいかんからな…
…者ども、しっかりと警備に励め!」
衛兵2「ははっ!」
勇者「……生命の…杜…?」
戦士「…勇者よ…なんだかこの先、面白いものがありそうなぁ」
勇者「ちょ…あんだけ警備がいたら無理ですってば…!!」
戦士「大丈夫大丈夫…ピュー ピーーー」
勇者「せ、戦士さぁ〜ん、口笛なんて吹いたら…!」
士官「…誰だ!?出合え出合え!」
勇者「ほら!言わんこっちゃないですか!逃げましょうよ!」
戦士「…まあ見とけよ、勇者…」
士官「…くそ、皆持ち場に戻って、このあたりに衛兵はワシ以外に一人しかおらんのか!
音がしたのは、あちらの茂みだ!調べて来い!」
衛兵3「いま、調べて参ります!」
勇者「せ、戦士さん、逃げましょうよ!あんな重装備野郎にやられたら、タダじゃ済みませんよ!」
戦士「…シッ!黙ってろ!」
衛兵「ここかな…ガサガサ…んっ!ぬわっ!……ガツッ、ガツッ…うっ…パタリ…」
戦士「はは、伊達に戦士学校に23年も通ってねえよ…
…脱ぎ脱ぎ…コイツの服と鎧を着て、っと…
ちょっと待てな、お前の服も調達してやる」
士官「…どうだった?誰か怪しい者はいなかったか!?」
戦士「はっ、怪しい者はおりませんでした!………俺達以外はな!ドカッ!ゲシッ!キュッ…」
士官「ひ…ひぇぇ!助け……うっ…キュゥ…パタン…」
勇者「つ…強い…戦士さん、すげえわ!!」
戦士「お前の服、調達したぜ…荷物は脱いだ服も含めて、全部持って来いよ」

131 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 08:48:39.43 ID:D2rSYn1JO
衛兵5「おお、あれは高級士官の制服…一同、敬礼!」
衛兵達「ビシッ!」
勇者「ご…ご苦労ご苦労」
戦士「…ところで、我々はまさに今日、赴任して来たばかりなのだが…
『生命の杜』とやらはどちらなのかな」
衛兵6「『生命の杜』の入口はあの、若干獣道っぽい道を、真直ぐに行った奥にある…
しかし、我々一般の衛兵は、近付く事も許されていないぞ?」
戦士「いや、こちらの上官が行かれるのだ…ねえ?」
勇者「そ…そういうこと!」
衛兵6「そうでしたか、失礼しました…お気を付けて!ビシッ!」

戦士「…うまく撒いた上に、『生命の杜』の場所までわかっちまったな」
勇者「ドキドキ…確実に殺されるかと思いましたよ!…なんでこんな目に…」
戦士「ははは、毎日ただただ、ここいらのモンスター狩ってるよりは楽しいだろ?」
勇者「…いや、僕はもっとたくさん、普通にモンスター退治がしたいんですけど…」
戦士「…それに、この世界の、何か重要な秘密の一端が分かるかもしれないぜ?
なんせ、国を挙げてのこの警護だ…何かしらあるはずだろ」
勇者「…普通にクエストがしたかったです…うぅ……
あれ?警備兵が沢山と…竹か何かで出来た、壁…?」
戦士「…あれが『生命の杜』とやらの入口だな…
見られないように、あいつらに横や裏に回ってみようぜ…さすがにあの検問らしき警護は突破できねえや」
勇者「ひぃぃ…僕はどうなるんだろう…」

135 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 09:04:53.18 ID:D2rSYn1JO
戦士「…裏に回って来たが…衛兵はいないな」
勇者「大丈夫かな…ドキドキ…」
戦士「お前が上手く言い訳出来れば大丈夫だよ…ん、壁の向こうから、音や声が聞こえるな」
勇者「…本当だ…もしかしたら、モンスターもいるのかな」
戦士「…ちょっとここの竹壁の竹を一本、取っちまおうぜ」
勇者「ちょ…知らないですよ!バレても…僕だけ速攻で逃げますからね!」
戦士「大丈夫だっつの…よっと……!!??」
勇者「…な、な、な…何じゃこりゃあああああ!?」
スライム754824「う…産まれる…う…」
スライム4576772「ひぃ、ひぃ、ふぅ…ひぃ…」
スライム5698870「い、痛い!いたいよぉ…」
医者「もっと気張るんじゃ、頑張れ!」
赤ん坊1「オギャア、オギャア!オギャア!」
兵士1「えっと…その男の子はっと…ダチョーウの町に送る馬車に入れろ
そっちの男の子は、近くの村に、その男の子勇者学校の町にな」
兵士2「かしこまりました!」
赤ん坊2「オギャア!オギャア、オギャア!」
兵士3「…これもダチョーウの町かな…?」
兵士1「…おい、待て!その赤ん坊は女の子じゃないか?」
兵士3「…あ、付いてませんね、女の子です!」
兵士「気を付けろ!まかり間違って、女の子を町の施設に送ってしまったら…
俺達全員の馘が飛ぶどころじゃ済まされないぞ!
男女振り分けは慎重に、女の子は一律、『モンスターの巣』に送る馬車だぞ!間違えるなよ!」
兵士達「ははっ!」
勇者「な、なんだこりゃ…大量のスライム達のおまんこが…あんなに開いて…
お、おまんこの中から赤ちゃんが!?」
戦士「…馬車…施設…『モンスターの巣』…男女…そういう事かよ…勇者、俺達、えらいモン見ちまったなあ…」
衛兵8「……ん?誰だ貴様らは!!」

143 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 09:21:19.18 ID:D2rSYn1JO
勇者「ひえええ、見つかっちゃいましたよ!」
戦士「ちっ…ここまでか…勇者!検問があった方に逃げるぞ!」
勇者「そ…そっちは衛兵や騎兵隊がたくさんいた方向じゃないですか!」
戦士「だからだよ!同じ服だし、紛れちまえばわからないだろ!」
勇者「うう、神さま、お助け下さい…」

戦士「…な?バレないだろ?」
勇者「…さっきからずっと心臓が止まりそうですよ!」
衛兵9「お〜い、『ダチョーウの町』行きの馬車が出るぞ!」
戦士「…よし、アレに乗ろうぜ…
はいはい!俺達、その馬車のダチョーウの町までの護衛を命ぜられました!飛びつき!」
勇者「うう…どうなるんだ、僕は…飛びっ」
御者「…んっ?護衛なんか聞いてないよ」
戦士「いやいや、急遽決まった事らしいよ…ほら、上官まで」
勇者「ウィッス…」
御者「こ、これはこれは…確かに、あそこに『新生命の杜』を作って以来、侵入者が絶えませんからね」
勇者「し…新?ぐふっ…」
戦士「…そうそう、そうだよねぇ…何個目だっけ、あの『生命の杜』って」
御者「…全国津津浦浦にあるからなあ、確か…15ヵ所目かな…?
まあ俺も単なる一兵士、詳しい事は知らんがね…そちらの上官の方が、お詳しいんじゃありませんか?」
勇者「いやいや、僕もあんまり知らなくて…」
御者「お、冒険者が『種付け』してやがるよ」
戦士「種付け?」
御者「ははは、一部のスラングだもんな…
いわゆるモンスター退治、バトルの事を
俺達の部隊では『種付け』『セックス』『ハメる』とか言ってたのさ」

147 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 09:39:58.96 ID:D2rSYn1JO
御者「さあて、施設に着いたぞ…お前ら、赤ん坊を運ぶのを手伝っ
……あれ?畜生、どっかに遊びに行きやがったか」
戦士「はぁ…はぁ…とりあえず…俺の知ってるアングラな宿で話をしよう…」
勇者「はぁ…はぁ…そうですね…色々話し合いたいですね」

戦士「…まずは、あの『生命の杜』とかいう施設だが…」
勇者「なんか、並んで寝てる大量のモンスターのおまんこから
赤ん坊が出てきてましたね…ビックリしましたよ…」
戦士「ああ…あれは間違いない…我々人間と…モンスターが産まれる場所なんだ
俺やお前も…恐らくああいう場所で産まれ
そしてお前は勇者学校の町へ、俺はこのダチョーウの町へ…と、それぞれにやって来たって事だよ」
勇者「…信じられない…僕達は、モンスターから産まれたってのか!?」
戦士「でもお前、人間の赤ん坊が、馬車で町の養護施設に次々と運ばれて来るのは…
今まで、何度となく見ているだろう?」
勇者「確かに…殆ど毎日のように、赤ん坊が来てましたね」
戦士「でも、お前は赤ん坊が産まれて来る所を、今日まで見た事がなかった
…で、さっき、初めて見ただろ?モンスターが、おまんこ赤ん坊をひり出してる所を、だ
…しかもそれを、町や村や…『モンスターの巣』に仕分ける様までもをな」
勇者「うう…頭が痛い…旅立ちの時も思ったが…施設や勇者学校で習った事は…何だったんだ」
戦士「…全て嘘だ、まやかしだ…この国は…一般人だけでなく
恐らく、エリートであるはずの、冒険者の我々までもを騙して来たんだよ」
謎の男「…ガチャ…失礼します!…えー、お客さん方、モンスターの方はどうなされますか?…クルリンパッ」
戦士「…おい、お前、ウエキマじゃないか?」
ウエキマ「ひぇぇ、確かちょっと前に冒険者試験に合格した、戦士さん!
お助け下さい!いえ、決してモンスター売春の客引きなどしていませんから!」

154 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 09:54:18.85 ID:D2rSYn1JO
戦士「…いや、丁度いいとこにきた、ウエキマ
実は俺達、色々と調べてる事があってな…協力してくれないかな?」
ウエキマ「え?モンスター売春斡旋の件を黙ってて戴けるなら、何でもしますよ
戦士さんには、かなりお世話になりましたからねぇ」
戦士「まず、お前が客引きをしている売春組織の事を教えてくれないか」
ウエキマ「参ったな…まあ、お国に黙って貰えるのなら仕方ないか
実は、とある冒険者の方が、冒険はそこそこに
自分が気に入った、かわいいスライム達を囲い込んでましてね…
でも、クエストポイントが稼げないと、さすがに暮らせないですよね
それで、スライム達を一般人に…その…なんて言いますかね
一般人達にも、チェックメイトする機会を与えてあげてるといいますか…」
勇者「…一般市民の割に、随分と冒険者事情と外の世界に詳しいね」
戦士「コイツらは昔から、色々と怪しい事に足を突っ込んでたからなぁ…
それで?その黒幕の冒険者ってのは誰だ?」
ウエキマ「言っちゃっていいのかな…
僧侶様って方です…結構ベテランの僧侶の方なんですが…
あの人は、単に儲けの為にモンスターを使ってる訳じゃないんです!本当なんです!
我々一般人にも『モンスターを味合わせてやりたい』って…
崇高な志がある方なんですよ!お陰で僕も、お小遣いを貯めて
ついに初めてのモンスター退治をしましたがね…最高だったなあ、アレ」
勇者「…戦士さん、これは…会わなくてはいけませんね」
戦士「…何かを知ってる奴かも知れないな…ウエキマ、その『僧侶』って奴に引き合わせてくれないか?」

156 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 10:09:43.53 ID:D2rSYn1JO
スライム687「ああ…僧侶さま、次はあたしに下さい…僧侶さまの棍棒、下さいっ…」
僧侶「はぁ…はぁ…ちょっと待ちなさいね…『ドペニ』!!」
【僧侶は『ドペニ』の呪文を唱えた!僧侶は回復した!】
僧侶「…回復したばかりの私の股間の棍棒が欲しいのは、誰かな?」
スライム687「あたし、あたしが先だもん!」
セーラースライム「あたしだって、待ってたのに!」
レオタードスライム「あ、あたしが先です!」
僧侶「ははは、ラチが開かんな…皆、私にお尻を向けて、四つん這いになって並びなさい」
スライム687「はいっ…フリフリ…僧侶さま…早くっ」
オーバーニースライム「駄目、次の僧侶様のおチンチン、あたしのだもんっ!」
僧侶「ふふふ…まずはレオタードから入れるよ…
ほら、もっと、かわいいお尻とおまんこ…イヤらしく突き出しなさい、ほらっ」
レオタードスライム「やったぁ…お、お願いします!僧侶様、あたしのおまんこに…
僧侶様の、熱く煮えたぎった、お慈悲をくださいませ…」
僧侶「ふふふ…いくよっ!ほっ!ほれっ!」
レオタードスライム「あ…入ってます…僧侶様の…慈悲深い棍棒が…あたしのおまんこに…んっ!」
セーラースライム「う…羨ましい…次こそは、あたしのおまんこに…クチュクチュ…」
僧侶「ははは…やはり最高だな、『交尾』は…この儚い時世を生きていて、唯一至福の時だ…はっ…ふっ…」
ウエキマ「…そ、僧侶様、お務めの所、すみません!
僧侶様に是非ともお会いさせたい方が2名いまして…」
僧侶「はぁ…はぁ…お前の薦めなら構わん、呼び寄せていいよ…はっ…どうだ?レオタード…気持ちいい?おじさんのチンポ、気持ちいい?」
勇者「失礼しま…うわあ!なんだこりゃ!」
戦士「…うわっ…軽く100匹はモンスターがいるな…凄いな」

159 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 10:24:19.98 ID:D2rSYn1JO
僧侶「…お話があるそうですが…見てのとおり、私は取り込み中でしてな…はぁ…はぁ…」
男「お〜い7648、そろそろだぞ、上に服着て男装しろ」
スライム7648「は〜い…では、いつものお客様のとこ、行ってきま〜す」
僧侶「気を付けて行って来るんだよ…う…心地良いなあ…はぁ…はっ」
レオタードスライム「僧侶さまぁ、チンチン…ぢんぢん、気持ちよすぎますぅ…ぁ…」
戦士「また所、チンポは勇者と同じ棍棒なのに…凄いな、あのオッサンの攻撃は」
僧侶「…『ドペニ』!はぁはぁ…よし、まだ行けるぞっ」
勇者「…トペニ?…クエスト手帳によれば、ペニの一つ上級にあたる回復魔法だ…」
戦士「なるほど…ただモノじゃないな、あのオッサンは」
僧侶「…客人方…あなた達も…私が終わるまで…いかがですか?『ドペニ』!『ドペニ』!」
勇者「うわぁ…チンコがビキビキに硬くなった!」
戦士「あの僧侶のオッサン…俺達に『ドペニ』をかけたんだな…」
僧侶「…お前達、彼らのお相手をしてあげなさい」
ロリ巨乳スライム「…勇者さま、一戦、お相手…願えますかぁ?」
勇者「お…おう、いいよいいよ…是非とも」
ランドセルスライム「…戦士のお兄ちゃん…チンチン…お願いしますっ」
戦士「…ははは、『ドペニ』で銅の剣をこんなにされちゃあ、断れねえな…いくぜ、お嬢ちゃん!」
勇者「すげ…ロリ巨乳ちゃんの胸…すげ…」
ロリ巨乳スライム「んっ…やだ、勇者様ったら…おっぱいにむしゃぶりつかないでぇ…」
戦士「はぁ…四つん這いになって…君のランドセルを掴みながら…後ろから犯したいんだ…」
ランドセルスライム「おねがいします、あたしのおまんこ、お兄ちゃんの銅の剣で…めちゃくちゃにしてくらさい…」

161 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 10:38:01.66 ID:D2rSYn1JO
ランドセルスライム「お…お兄ちゃん!激しいよ!ランドセルも、あたしのおまんこも…壊れちゃうよぉ…」
戦士「へへ…壊してやるよ、お前のまだまだ幼いまんこ、壊してやるよ!
…くそ、こんな締まりのいいおまんこ…初めてだな…」
ロリ巨乳スライム「ゆ…勇者さまぁ…ひぎぃ…チンポ、チンポっ棍棒、凄いです…」
勇者「ああ…たまんないよ、ロリ巨乳ちゃんの胸、なんでか揉みたくなるよっ!」
ロリ巨乳スライム「胸って言わないで…おっぱいって言って」
勇者「おっぱい!おっぱい!ああ、チンチン気持ちいい…
仰向けになったロリ巨乳ちゃんの、おっぱい吸って揉みながら…
チンコをおまんこに出し入れするの…たまんねえよ!」
僧侶「…レオタードよ、私はそろそろイクぞ…いつものように、お前の中で
おまんこの終点、折り返し地点で…!私の濃い味ザーメンをぶちまけてしまうよ!」
レオタードスライム「来て下さい!あたしのおまんこの奥に…チンポ汁を注ぎ込んで下さい!」
僧侶「あ…あ、あっ、ああ、あああっ!いく!いくっ!チンチンいくよ!ううっ…」
レオタードスライム「ひぃ……怖いです、あたし、僧侶様のチンポで頭おかしくなっちゃうよおぉ!
…あ、あっ!ああっ…出てる…出てます…僧侶様の…お汁…」
僧侶「……はぁ…はぁ…ふぅ……お二方も、もうすぐですかな」
戦士「…ら、ランドセルちゃん!いくねっ!いくっ…君のかわいいケツ、観ながら
俺のチンポ、君の穴に、根元までねじ込んで…幼いおまんこにザーメン出すからなっ!」
ランドセルスライム「お兄ちゃん!来て!ピュッピュッってして!お願いします!あっあっ…ああっ!!
……お兄ちゃんの戦士汁…中で…出てるよぅ……あっ…はぁ…」

164 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 10:51:58.13 ID:D2rSYn1JO
僧侶「…あとはあちらの勇者の方だけですかね」
勇者「あっ…ロリ巨乳ちゃん!出るね、おまんこの中で勇者ミルク、搾乳しちゃうね!あっ…きもちぃ、ちんちんっいくっ」
ロリ巨乳スライム「勇者さまぁぁぁあ、ひぎぃ、いい、ちんぽっ、ちんぽっ、ぢんぽぉぉ………!
あっ…凄い…溢れるぐらい…だされてる……勇者さまぁ…ぎゅっ…」
戦士「…ふぅ…最高だった…僧侶さん、ありがとな」
僧侶「いえいえ…みた所、あなたは戦士、あちらは勇者さんで…冒険者と見受けられますが」
戦士「確かに、そうなんだが…ちょっと訳アリでな」
勇者「…ふぅ…いやあ、チョーキモティー…なんもいえね…」
戦士「ほら、話すんぞ…いや、もう単刀直入に訊くが…
…僧侶さん、あんたは世界の秘密を知ってるんじゃないかな?」
僧侶「ほほー、これまたストレートな…世界の秘密と言いますと?」
勇者「…モンスター、『生命の杜』、モンスターの巣…赤ん坊がどこから産まれるのか…」
戦士「…俺達は、完全にではないが…かなりの、この世界の秘密を垣間見てしまったんだ」
僧侶「…それはこういう事なのかな…おい、ちょっとアイツらを呼んでくれ」
勇者「…んわ!?なんだ!」
戦士「こ…これは…お腹が大きくなった…モンスターか…!?」
勇者「小さい…モンスターの子供もいる…チンチンがついてない!」
僧侶「…この小さいモンスターの子らは…私の子です…
産まれたのが男の子の場合は、裏ルートを通じて、各地の養護施設に預けました
そして、この腹が大きくなったモンスター達…この子らを孕ませたのも…恐らく私ですな」
戦士「…やはり、我々はモンスターから産まれて来てたのか…!」

167 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 11:07:30.87 ID:D2rSYn1JO
勇者「…さて、僧侶さんの考え方を訊きたい…なぜ、今のような生業をしているのか」
僧侶「…私も冒険者と僧侶の職を捨てた訳ではない…ウエキマ達に、定期でギルドにクエスト手帳を持っていって貰ってるからね
一応はまだ現役だし、明日から、この地下を抜けてモンスター狩りに旅立ったとしても
捕まるような事もないだろうな」
戦士「…では、何故…モンスターを使った商売等を…」
僧侶「…『世界の秘密』を…モンスターとの触れ合いを、ぬくもりを…一般市民にも知って欲しかったのだよ
言うまでもなく、彼らの大半は、モンスターを抱き締める事もなく死んでしまう
人のぬくもりを知らぬままに、町の中だけで死んでゆくのだ…
一般人同士で、怪しい事をする者も、中にはいると聞いたが…
殆どの国民は、自発的な射精の快感すらも知らぬまま、墓に入るのだ…
勇者「…じゃあ、一般人に…タダでモンスターを抱かせてあげればいいじゃないかっ!」
僧侶「…モンスター退治の権利を高値にしたのは、二つ理由がある…
一つは、一般人の皆が…こんな快楽を知ったら、それに溺れてしまい、働かなくなるからだ
…選ばれし我々とは違い、彼らにとっての本職はモンスター退治ではない
無料で何の労もなく、こんな至上の快楽を知ってしまったら…彼らは勤勉の精神を忘れるだろう…
『またモンスターを抱こう!』と、毎日の仕事を頑張ってくれるように、有料にした
もう一つの理由は…私には、どうしても資金が必要だからだ」
戦士「別に、その資金は『ここにいるモンスターを養う為』だけって訳じゃなさそうだな…」
勇者「是非、聞かせてくれませんか?僧侶さんが、何の為に資金が必要なのかを…!」

172 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 11:21:35.33 ID:D2rSYn1JO
僧侶「…ウエキマの信頼している人達なら…大丈夫だろうな…
…最初は、町の一般人達にモンスターを抱かせてやっていれば、世の中は変わるだろうと思った…
しかし、いかんせん…かなり巨大な規模の町とはいえ、町の中だけの話だ
私は悩んだ…どうすれば世界の全ての民が、この『モンスターを退治する』という権利を得られるのかを…
悩んでいるうちに…あるモンスターが子供を産んだ…
その子供が…勇者さんと戦士さんが抱いた二匹だ」
勇者「さ…さっきのモンスターって…」
戦士「僧侶様の子供なのか…!?」
僧侶「ああ…私が気に入ってて、町の者には抱かせた事がないモンスターだったから
…恐らく間違いなく、私の種から産まれた子供達だ」
戦士「…種というと…?」
僧侶「…我々は植物を育てる時、地面に種を植えるだろう?…その種だよ」
勇者「……ああっ!!もしかしたら…」
戦士「…そういう事なのか!?」
僧侶「我々は、容姿、能力などの点で人より若干優れ、そのお陰で冒険者になれた
だが、冒険者の使命が『モンスターを懲らしめる』『魔王を倒す』などというのは大嘘だ
…我々は、他の人達よりも優秀であった為に…地面に撒く種の役割をさせられていたんだよ」
勇者「…というと…?」
僧侶「我々『冒険者』という、優れた『品種』のみを選抜し…
同じく、優秀な『品種』から産まれたモンスターと掛け合わせさせる…
これが、国の…町の城壁や、冒険者制度等…あらゆるカラクリの狙いなんじゃないのかね?」
勇者&戦士「…ああっ!!!」

175 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 11:39:10.65 ID:D2rSYn1JO
僧侶「…あくまで私の考え方たが…この国の為政者達は、恐らく、こう考えてる…
モンスターには、出来る限り優秀な赤ん坊のみを沢山作らせる
その為に、男しかいない町で、優秀な種を時間を掛けて選抜する
その選抜に合格しなかった一般市民には、死ぬまで国家や王家の為に労働して貰う
彼らは試験にこそ受からなかったが、総じて冒険者の息子なので、ある程度の能力はあるし、勤勉だ
彼ら、試験に受からなかった比較的能力が高い一般人には、死ぬまで働いて貰って
莫大な税金を絞り取ろうというのが、国家の狙いだろう…
一方、選抜に受かった優秀な者…まあ、我々冒険者だな…
我々は、『モンスター退治』の名目で、極めて多数のモンスターに種を蒔く事を要求されている…
冒険者という優秀な種を常に掛け合わせ続け、容姿や能力的にレベルの高い世界を維持させようというのだ
一般人を含めた我々は、何世代にも渡り、そういった嘘のプロパガンダを受け続け、騙され続けて来たのだ…
君達もご存じのように、一般人と冒険者にすら、情報の格差がある
その、我々冒険者の持つ基本的な情報ですら、ご存じの通り、全てが嘘で塗り固められたモノだった…
私はね、捨てゴマのように一般市民や我々冒険者を扱う…為政者共が許せないんだ…」
戦士「…だから、国家転覆の為に資金が必要ってか?」
勇者「…僧侶さんの気持ち…よくわかります…僕らは、今まで…何百年も、こうして騙され続けて…うぅ…」
戦士「…これは協力するしかねえな…何が本当に世界の為になるのか…ようやくわかった気がしてきたぜ」

179 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 11:57:16.91 ID:D2rSYn1JO
僧侶「そして、モンスターの事は…最近まで『モンスターの巣』におった、この娘に訊くといいだろう」
縞パンツスライム「…どうも、初めまして、勇者様、戦士様」
勇者「『モンスターの巣』って何?」
縞パンツスライム「…我々、モンスターが産まれてすぐに送られ、育った施設です…
毎日のように、新しいモンスターの赤ん坊が、国軍の馬車によって送られて来ます…
幼い頃から…『どうすれば男の人は気持ちよくなるか?』等を…
徹底的に教え込まれてきました…冒険者の方々と話をするための、最低限の教育も受けます
10歳の時、最初に容姿による選抜があります
合格率、わずか1割ぐらいの狭き問です
受かった子は、あまり詳しい事は知りませんが…どうやら城に行くようです」
勇者「し…城かよ…王や王子が…選りすぐられたモンスターを…?」
戦士「…恐らくそうだろうな…」
縞パンツスライム「12歳の時に、再び、今度は合格率2割の選抜があります…
受かったモンスターの子は、10歳の選抜の時と同じように王城へ…
あたし達のように、落ちたモンスター達は…兵士さん達に『モンスターはじめ』と呼ばれる…
初めてのバトルの儀式を受け…兵士さん達のチンチンで…退治されます
その後、各地域でモンスター業をしながら、集落で暮らします
集落で戴ける食べ物や衣装等は出来高制なので…なるべく沢山の冒険者の方々に抱かれなくてはなりません
そして、お腹が大きくなったモンスターの子がいたら…
兵士達がやってきて『生命の杜』と言われる場所へと連れて行かれるそうなのです…」
勇者「…おかしいよ…こんな事っておかしいに決まってるよ!」
戦士「全くだ…僧侶さん、俺達も共に闘いたいよ!お願いだ!力になりたいんだ!」

183 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 12:13:40.06 ID:D2rSYn1JO
僧侶「お気持ちは嬉しい…しかし、私の貯めた微々たる資金など…
国王の城を攻め落とす為には、全くクソの役に立たぬほどの少額…」
勇者「そんなん関係ないよ!資金額がどうこうじゃない!
…何かを始めないと…すぐに時間は過ぎてしまう…
見たところ、僧侶さんはかなりの(チンポ)回復魔法の使い手…
我々と一緒に、国家転覆を目指す旅に出ませんか!?」
戦士「そうだそうだ、こんな地下でモンスター使って商売してたって、
国軍を倒せるような資金は絶対に集まらないぜ…
今からでも遅くはないさ、何か、動きだそうぜ…!」
僧侶「…私だって、何かしら動き出したい…しかし、この子らを置いては…どうしたらいいものか」
ウエキマ「…僧侶様、僕達がいるじゃないですか」
ネイチャ「そうですそうです、今までだって、モンスター売りの方は俺らが仕切ってたんだから!」
リーデル「全く心配いりませんよ…僕らは僧侶の考えに心酔してますから!ヤー!」
ウエキマ&ネイチャ「ヤー!」
戦士「お、ネイチャにリーデル…久しぶりだなあ」
ネイチャ&リーデル「掴みはOK!」
僧侶「…お前達…じゃあ、この子らの事は任せたぞ…」
ウエキマ「お任せ下さい!」
僧侶「…ただし、つまみ食いはするなよ」
ネイチャ&リーデル「き…きいてないよ〜!」
ウエキマ「…訴えてやるっ、パシッ!」
僧侶「1日3人ぐらいにしとけよ」
ダチョーウ軍団「パンッパンッ、さすがは僧侶さま!」
僧侶「…という事だ…さて、地下の『外』との出入り口から、旅に出発しようかな…」

185 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 12:29:27.66 ID:D2rSYn1JO
ロリ巨乳スライム「…僧侶さま…いや、お父様…いってらっしゃいませ…」
ランドセルスライム「…かならず…戻って来てくださいね…」
僧侶「…ああ、必ず、戻って来るからな…じゃあ…3人とも、地下の元締めは頼んだぞ」
ダチョーウ軍団「掴みはOK!ムッシュムラムラ!」

戦士「…僧侶さん、なんで一般の善良な市民達が…あんな酷い生活をしているんだろうな」
僧侶「…それはさっき言ったように、国の政策で、だけど…」
戦士「いや、そうじゃなくて…アイツら、我慢出来きるのかな?って思うんだ」
僧侶「…無知とはそういうものだ…彼らは『それ』が当たり前だと思っている
もしかしたら、彼らは日々の生活や人生に何の不満もないのかも知れないが
ソレはあくまで、国家から『目や耳、鼻や口さえも塞がれた』結果の満足なのではないかな?
…冒険者共と一般市民では、いかんせん得ている情報量の差が違いすぎるのだ
ましてや、何もかもを見て、聞いて、知ってしまった我々と一般市民とでは
持っている知識や世界観が、全く違うものになってしまっている…
もしかしたら…知らない方が幸せなのかも知れんな」
勇者「…いや、彼らには…本当の事を知らせるべきだ!
何も知らないで満足するのと…全てを知らせた上で、彼らが選択するのと…
その差は決定的に違うと思うよ…僕は」
戦士「ああ…しかし、俺達だけじゃ何も出来ないよな…って、僧侶さん、どこに向かってんの?俺達」
僧侶「…先ほどのダチョーウから南へしばらく行った所にある…マジコの町だ」

187 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/10/21(火) 12:44:57.37 ID:D2rSYn1JO
勇者「さーて、マジコの町に着いたが…僧侶さん、何か心当たりでも」
僧侶「…何もない…何もないが、手掛かりでもあればと思ってな」
老人「本当なんじゃ!信じてくれ!お前達市民の知っている世界は、カラクリだらけだなんじゃよ…!」
市民1「また、あの嘘つき魔法使い崩れの演説が始まったな」
市民2「ここ最近だよな…前までは普通の冒険者だったのに」
市民3「はいはい、我々がモンスターから産まれ、市民は騙されてる…
よ〜〜〜く、わかった、商売の邪魔だから帰んな!ほらほら」
老人「くすん…誰もワシを信じてくれんの…」
勇者「…ちょっと、そこのおじいさん」
老人「ん?ワシの事かの?」
戦士「さっきの話、興味があるんだけど…」
老人「ひぃぃ、憲兵かの!?逃げるぞい…」
僧侶「違う違う…そうだ、どこか個室の宿屋ででも、さっきのお話の続きを…」

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