露出マゾの妄想5
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『秘密プロレス』
ここは、とある場所の地下にある非公認のプロレス会場。
フェミニストの女性団体が運営する秘密のプロレスリングだ。
今から僕は、高額の報酬に釣られ、ここで試合をすることになった。
と言っても、少し体力を付けようと軽い気持ちでプロレスジムに通い始めたばかり、当然試合などしたことはない。
ただ、そんな僕に数日前、ジムから家に帰る道中、見知らぬ女性が声をかけて来たのだ。
「相手はか弱い女性です、お手柔らかにお願いしますね♪」
その言葉に、つい安心し引き受けてしまったのだが・・・。
いざリングに上がると、そこには大柄な女性、それも二人だ。
ちょちょっと、話が違うじゃないかと思ったのだが、周りを見ると、もう後には引けない空気が漂っている。
観客は全て女性。
まだ試合前だというのに、もう既に興奮気味の様子。
レオタードコスチュームに身を包んだ相手の女性二人が、ビキニパンツ一枚の僕を舐め回すように見ている。
一人が僕のモッコリした部分を指差し、二人でにやにや笑っている。
この時、今まで経験したことがない異様な殺気を感じていたのだが・・・。
とにかく、報酬3万円の為だ、最悪の場合は直ぐギブアップして早く試合を終わらせよう。
そして、レフリーも女性という完全なアウェイ感が漂う中、試合が始まった。
試合は一方的だった。
僕は女性二人に面白いように投げられ、そして転がされる。
観客の女性たちも、試合を観ていると言うよりは、男が女二人に弄ばれているのを見て楽しんでいると言った感じだ。
だが僕も男だ。
せめて一矢報いようと、素人ながらもミドルキックをお見舞いした。
が、足を簡単に取られ、そのまま倒される。
そして直ぐにうつ伏せにされ、逆エビ固めを極められてしまった。
女性の力は想像以上で、背骨が折れてしまうのではないかと思う程。
堪らずギブアップをしようと思ったが声が出ない。
そんな絶体絶命の僕を嘲笑うかのように、もう一人の女性が僕の無防備のモッコリ部分を指で何度も弾いて遊んでいる。
その行為に、観客から笑いが起きる。
声が出ない僕は、手をバタつかせギブアップをアピールした。
レフリーは何処へ行ったんだ。
まさか、後ろで僕の股間が指で弾かれるのを一緒に見て笑っているのではないか。
と、その時、逆エビ固めが解かれ、ホッとしたのだが、そう思ったのも束の間、
今度は羽交い絞めにされ立たされると、もう一人が間髪入れずに僕の股間を蹴り上げたのだ。
僕は堪らずくの字になり蹲る。
そんな僕の姿に観客は大笑いだ。
ただ、くの字に蹲ったとはいえ、羽交い絞めを解かれたわけではない。
僕は再び体を起こされ、二発目を喰らう。
そして観客からも再び笑いが。
うっ、くっ、も、もう限界だ。
今の状態なら声が出せる、ギブアップをコールしよう、そう思った時だった。
観客たちが “もう一発” コールを始めたのだ。
手拍子に合わせて “もう一発! もう一発!” と叫んでいる。
その声に、僕のギブアップコールは完全に掻き消されてしまった。
しかも、その手拍子を観客たちに促していたのは、なんとレフリーの女だったのだ。
くそっ、こんな滅茶苦茶な試合あるか。
そんな気持ちでレフリーの女を睨み付けた時、三発目をまともに喰らってしまった。
今度は羽交い絞めが解かれ、リング中央に股間を押さえ完全に蹲る僕。
無情にも、観客たちからは三人の女性に対し拍手が送られる。
更に、蹲ったままの僕に、
「ほら、いつまで蹲ってるんだよ」
と、股間を蹴り上げた女が、僕の髪の毛を掴み立たせようとする。
でも僕は、強烈な蹴りをまともに喰らい、なかなか立ち上がることが出来ない。
すると、
「だらしないわね、あんたそれでも男なの?」
そして、
「ねえみんな〜! こいつが本当に男かどうか確かめてみるっていうのはどうかしら?!」
僕の髪の毛を掴んだ女がそう言うと、観客たちから大歓声が上がった。
「キャ〜〜〜!! 待ってました!!」
「ウフフ、いよいよ本当のショーの始まりね」
「そうそう、あたし達、これを観に来たんだから」
「みんな、カメラの準備はいい?」
「OKよ!!」
そして、観客たちの歓声は直ぐに “脱がせ” コールへと変わった。
「脱がせっ!! 脱がせっ!! 脱がせっ!! 脱がせっ!!」
先程と同様、手拍子に合わせ、脱がせコールが場内に響き渡る。
手拍子の中心は、やはりレフリーの女だ。
僕はこの時、3万円という高額な報酬の理由がやっと分かった気がした。
これは新手の男性ストリップだ。
ダンスを踊り、自ら脱ぐストリップとは違い、ここでは無理やり脱がされるのだ。
自らの意志で脱いで見せる一般的なものに比べ、意志に反し無理やり脱がされて見られてしまうとでは、
見る側の女性からすれば、その興奮度は、おそらく比較にならないだろう。
今日ここに来ている女性たちは、きっと高い入場料を払って観に来ているに違いない。
「さっきから一人で何ゴチャゴチャつぶやいてんだよおまえは、ほら立てよ!」
「ギブアップですっ、ギブアップしますっ!」
僕は微かな望みに賭け、必死に懇願した。
が、無駄だった。
「だ〜め、あんた3万円も貰って、このままリングを降りれると思ってるの?」
「そうそう、覚悟を決めなさい。 アハハハ、あたし男が必死に押さえてるパンツを脱がしておチンチン見ちゃうのだ〜い好き」
「やめろ〜!」
僕は一瞬の隙を突き、髪の毛を掴まれた手を振り払い、リングの外へ逃げようとした。
しかし、この場から逃れる僕の最後のチャンスさえも、無情に奪ったのはレフリーの女だった。
僕は、本来両者に公平であるはずのレフリーに仰向けに倒され、両手の自由を奪われたのだ。
「いいわよ二人共! あたしが手を押さえておくから、今のうちにパンツ脱がしちゃって!」
「あっ、ありがとう理恵子さん!」
「ちょっとあんた、随分と手こずらせてくれるじゃないの! まあその方が脱がし甲斐があるけどさ、フフフ」
「皆さ〜ん! 大変長らくお待たせしました。 男かどうか確かめる性器の一瞬ですよ〜!」
「キャハハハハ!!」
「じゃあ久美ちゃん、せ〜ので脱がすわよ」
「分かったわ真央ちゃん、クスクス」
「せ〜の〜、それっーーー!!」
「あ゛っ〜〜〜、やめろ〜〜〜〜〜!」
(ずるんっ、すぽんっ)
とうとう僕は、大勢の女性が見守るリングの上で、パンツを脱がされ、生まれたまんまの姿にされてしまった。
そして場内は、観客女性たちの凄まじい悲鳴と歓声が鳴り響いた。
「キャ〜〜〜、素っ裸よ素っ裸〜!」
「アハハハ、ほんと男の素っ裸なんて滅多に見られないわよね!」
「久美さん、真央さん! 肝心なところがよく見えませ〜ん、もっとよく見せて下さ〜い!」
すると、久美と真央が観客たちに応える。
「久美ちゃん、そっちの足持って!」
「OK、真央ちゃん!」
「じゃあいくわよ〜、そ〜ぉれ〜っと!」
「やめろ〜、やめてくれ〜〜!」
僕は二人の女に足をおもいっきり広げられた。
「キャ〜〜〜、見えた見えた、アハハハ!」
「見て見て、包茎よ包茎! キャハハハ、丸見えだわ〜!」
「それにしてもちっちゃいわね〜、あたしの親指くらいしかないんじゃないかしら」
「あっそうだ、これで見ちゃおうっと」
「えっ、何それ」
「フフフ、望遠鏡よ、わっ、よく見えるわ〜。 アハハハ! ぷるぷるしてるわよ〜!」
「あっズル〜い、あたしも見た〜い」
「あたしにも貸して〜」
「順番、順番っ、クスクス」
僕は、男友達にも秘密にしていた包茎のおチンチンを、見ず知らずの大勢の女性に見られているのだ。
もう3万円なんか要らない、とにかくこの場から直ぐにでも逃げ出したい、そんな気持ちだった。
しかし、そんな僕の気持ちを痛めつけるかのように、久美という女が僕に吊り天井という大技をかけたのだ。
僕は、下から両腕・両脚を極められ、仰け反るような格好で晒される。
これでもう、僕は逃げるどころか恥ずかしい部分を隠すことさえ出来ない。
「アハハハ、いい格好ね」
真央という女がそう言うと、僕の包茎の余った皮をつまみ上げ、ぷるぷると激しく揺さ振ったのだ。
そして真央のこの行為は、観客の女性たちに今日一番の大爆笑をもたらした。
「アッハッハッハ、おチンチンぷるぷるされてる〜、可っ笑しい!」
「キャハハハ、なんか芋虫が踊ってるみたい!」
「やっやめろ〜、はっ恥ずかしい〜〜」
「アハハハ、ああなると男も形無しね」
「ほんとほんと、情けな〜い、クスクス」
真央が今度は、つまみ上げた皮を力任せにそのまま上に引っ張り上げた。
「あ〜ら、凄い伸びるわね、おまえのおチンチン。 どこまで伸びるかやってみようかしら、ほらほら〜」
「あ゛っ〜〜、いててて、ちっ千切れる〜〜」
僕の包茎は、真央によってゴムのように引っ張り回される。
そして、それを見た観客から大爆笑が上がると共に、あちらこちらでカメラのシャッター音が鳴り響いた。
真央も、僕のおチンチンをつまみ上げたまま、カメラの前でポーズを取ったりしている。
散々と女性に屈辱的な写真を撮られ、僕は身も心もボロボロになっていた。
すると、ようやく久美という女に吊り天井を解かれ、やっと苦痛から解放されたのだが・・・。
「あんたさあ、こんな小さいおチンチンじゃ将来困るでしょう、だからあたしが少し大きくしてあげるよ」
真央がそう言うと、僕のおチンチンを根元から掴み、そのままリングの上を引っ張り回した。
「あ゛っ〜〜、よっ止せ〜〜〜」
更に、真央は遠心力を利用して僕を振り回す。
足を掴んで振り回す飛行機という技を、足の代わりにおチンチンを掴まれてやられているのだ。
「やっやめろ〜〜、ほっ本当に千切れる〜〜〜」
と、断末魔の叫びを上げる僕を見て、観客の女性たちは嬉しそうに手を叩いて笑っている。
フェミニストの女性とは本当に恐ろしいと思った。
そして僕は、回転したまま真央におチンチンを掴んでいた手を放され、そのままリング下へと放り出された。
リング下で大の字になった僕の周りに一部の観客が集まり、カシャカシャと写真を撮り始める。
でも、全身を強く打ち、体力も気力も無くなった僕にはもう、おチンチンを隠すどころか起き上がることさえ出来ない。
結局、僕はスタッフの女性にタンカで運ばれ、医務室で治療を受けた後、約束の報酬3万円を手に入れたのだが、
今日の試合で、男としてのプライドは粉々に打ち砕かれ、報酬以上のものを失ってしまった気がしてならない。
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